年齢別方言に対する意識(2012年春)

 私は今、台湾から日本に留学しています。台湾で、みんなはよく方言(台湾語)を喋りますから、日本人は方言に対して、どんな意識はあるのだろうかという疑問に思い、このレポートを書きました。

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 東京福祉大学の学生を対象にアンケート調査を行った。男子56名、女子88名の計144名を調査対象とした。調査結果の分析考察から、以下のことがわかった。

まず、大学生全体の76%が「よく方言で喋る」と答えた。


















68%の人は「日常会話でも方言を喋る」と答えた。










85%の人は「方言で喋ることは恥ずかしくないと思う」と答えた。
















全体の88人は「方言が親しみやすいと思う」と答えたのに対し、48人は方言が「田舎の言葉と思う」と答えている。



















 多くの人は方言で喋るが、まだ15%の人は方言を喋ることは恥ずかしいと思う。この原因は多分「方言は田舎の言葉」という印象を持ってる人はまだ多いからかもしれない。方言のイメージについては、全体の中で6人は方言が「正しい日本語だと思う」と答えた。私はちょっとびっくりした。私はこの答えを選ぶ人は一人もいないと思ったが、6人が選んだ。


72%の人は群馬県の方言を学ぶことが必要ではないと思う。
















 この原因はたくさんの人にとって、今学校でも日常生活の中でも、よく群馬の方言を聞いている。自然に群馬の言葉を覚えていくので、もし方言についての授業があったら、ちょっとストレスが重いとからではないか。しかし、方言についてのサークルがあれば、きっといいと思う。みんなはサークルの活動で実家の言葉を他のメンバーに教えたら、絶対面白いと思う。こういう方言を学ぶ方法はもっと楽で楽しいと思う。

年輩の人の方言に対する意識


 この調査は「民話の語り」という活動を通して、主催者をインタビューした。まず、主催者によると、この活動を主催しているの理由は、東京で地方からの人が多いから、ふるさとみたいな場所と時間をあげたいと考えたからだ。

 人には、標準語は便利だが、方言より、自分の気持ちを伝えることは少し足りないと感じると言っていた。また、昔の教育で、方言は間違いで、標準語が正しいという教育があった。しかし、徐々にこんな思想は無くなってきた。

日本語を学習しての外国人には、方言を学ぶことは必要だと思う。たくさんの学ぶ必要はない、日常生活では方言が必要だと思う。


 方言のイメージについては、年輩の人はほとんど方言は正しく、親しみやすい日本語だと思っている。若者はほぼ方言が親しみやすく、田舎っぽいという印象を持っているということが分かった。

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 今回のプロジェクトによると、違うの年齢層によって、方言に対して意識の共通点と相違点が分かった。年輩の人は方言が正しく、親しみやすい言語と思う。一方、若者は方言が親しみやすい言語と思うが、潜在意識ではまだ方言が田舎の言葉と思う。

 このアンケートの結果によると、群馬以外の地域からの学生たちにとって、地元の人と交流するだけでもう十分だと思う。学校で方言の授業をすることは必要ではない。しかし、学校のサークルを通して、方言を使うことを推進するなら、講義の教材に比べて、きっといい効用があると思う。また、方言は一つの言語だけではなく、日本文化の一部である。どうやってこの伝統文化を守るかを考えることは大切だと思う。

 前回、東京福祉大学の一年生と一緒に赤城山に行った研修活動で、同じな部屋の女の子たちは実家の特別な言葉をみんなに教えました。あれは本当に面白かったと思う。同じな意味だが、使う言葉は全然違う。将来、機会があったら、また方言を学びたいと思う。

 この半年はいろいろなことを学んだ、本当に嬉しかった。日本語はまだ上手じゃなくて、学べることもいっぱいと思う。でも、みんなのおかけで、だんだん日本語を話せた。私の日本語はよく文法が間違いだったが、みんなも私の言葉を理解する。だから、どんな言語も同じだと思う。たとえば、英語を上達したいなら、必ず勇気を持って、よく英語で話す。こうするなら、絶対に英語は上手になる。

 Don't be afraid of making a mistake. みんな、頑張ってね。 :)

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